教員という職業を考え、自由な人生を考える。

パニック障害を患って休職した教員が、今までの人生を振り返り、そしてこれからの人生を考えるブログ。自由な人生とは何か。幸せとは何か。

もう生きていけない 〜パニック障害になったきっかけ④〜

2014年6月にプール事件が起こり、

 

その後からさまざまなパニック発作が出始める。

 

 

 

手足が冷たくなる

 

喉の違和感

 

呼吸がうまくできない

 

動悸

 

突然の不安感

 

閉所恐怖

 

また起こるのではないかという不安感

 

 

 

 

軽い発作はほぼ毎日起こった。

 

 

 

 

 

そして、1ヶ月後の7月。夏休み入りたての頃。

 

再びまたあの恐怖が襲う。

 

 

 

7月25日。この日は1日、県の教育センターで研修。

 

車の運転は窓を開け、乗り切ることを覚えているので大丈夫。

 

 

しかし、いつもにない喉の渇き。

 

ペットボトルのお茶を買う。

 

変だなと思うけれども、夏だし、暑いし。当たり前のことと思う。

 

 

 

ただ、人が多い研修だったので、あのぎゅうぎゅう感が少し不快。

 

なるべく隅の方にいたい。

 

 

 

 

 

 

 

なんとか1日終わり、家に帰宅。

 

 

今日は家族でホルモンバーベキュー。

(家の裏で夏になるとよくやるんです。)

 

ちょっといいオレンジジュースを買ってきて、食す。

 

 

 

 

「あ~、夏休みって最高( ´∀`)

 

 

 

 

と思いながら、ベンチで寝転がる。リラックス。

 

 

 

 

 

 

バーベキューも終わり、珍しく洗い物をする。

 

 

 

 

 

洗い物を終えると、なんだか呼吸が苦しい。吸えない。

 

 

 

 

 

 

冷たいお茶を飲むが苦しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

過呼吸、再発生。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

両親がそばにいてくれる。でも、苦しい。

 

背中をさすってくれる。でも、苦しい。

 

手を握ってくれる。でも、苦しい。

 

救急車呼んでほしい・・・

 

何も考えるな・・・

 

 

 

 

 

 

と思っているうちに、10分くらいたち、過呼吸はおさまった。

 

 

 

 

 

 

 

死ぬかと思った。

 

なんで過呼吸になったんだろう。

 

バーベキューの煙?

 

ホルモン?

 

オレンジジュース?

 

全部好きな食べ物なのに・・・。

 

 

洗い物の洗剤?

 

近くにハイターがあったから?

 

わからない。

 

 

 

 

 

一番ショックだったのは、

 

一番安心できる自宅で起きたということ。

 

 

 

 

 

 

じゃ、自分はどこにいればいいんだ。

 

 

 

 

 

もう怖くて生きていけない。

 

 

 

 

 

過呼吸のなごりはあるものの疲れのため、眠る。

 

 

 

 

 

 

 

つづく

 

 

 

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