教員という職業を考え、自由な人生を考える。

パニック障害を患って休職した教員が、今までの人生を振り返り、そしてこれからの人生を考えるブログ。自由な人生とは何か。幸せとは何か。

チームワークの重要性

2014年、11月末。

号泣事件で4日間ゆっくり休む。

(前回と前々回の記事を読んでください(^ ^))

 

今日はチームワークの大事さについて、

私の実体験の話をしたいと思います。

 

 

チームワークは大事と言うのは、

当たり前のことですが、

実際に経験することで、こうやってみなさんに

伝えることができるので嬉しいです。

 

 

 

具体的にどういうことかというと、

 

・2014年度学年3クラス(1クラス27人)、学年職員6人

・2015年度学年2クラス(1クラス39人)、学年職員4人

 

この文字だけ見ると、

明らかに2015年度の方が大変ですよね。

(学校勤務じゃない方、分からなかったらすみません)

 

 

 

しかし、私なりには

「学年職員のチームワークが良かったから、

2015年度の方が楽だった!」

 

 

 

「楽」というのは語弊があるかもしれませんが、

「いきいき働く」ことができました。

 

 

 

2014年度は、学年主任のクラスが大変だったこともありますが、

学年主任が職員室に帰ってくると、子どもの文句ばっかり言うんですよ。

会社だったら、部長が取引先やお客さんの悪口ばっかり言うって感じですかね。

 

もちろん、冗談ぽく言う時もありますが、

聞いてるこっちはマイナス発言ばかり聞いてると

なんとか頑張ってるのに、士気が下がるんですよね。

それがじわじわと辛かったです。

 

やっぱりチームのリーダーがそんなこと言うから

雰囲気悪くなるし、

カバーしようとしても、毎日は正直辛い。

しかも私にしたら、上の人へのカバーってなんか・・・。

 

みんなで頑張ろうって口にはするけど、

なんかうわべだけな感じがすごいした。

 

 

 

2015年度は、学年主任が変わり、(年齢も若くなりました笑)

マイナス発言も大幅に少なくなりました。

それどころか、新しくこの学校に来た少し天然の先生が

見事にこの学年を褒めちぎる笑

 

職員室での先生同士の会話が明るい。

このメンバーだから、自分の考えとかも

それなりに素直に言うことができました。

 

 

今になって振り返ると、

2015年度の私は

 

・担任

・授業時数週21.5(初の免許外教科も含む!)

・部活主顧問

・生徒会主担当

 

でしたが、よく乗り越えたなぁ~と。

(もっと辛い状況の方もいらっしゃると思いますが)

 

プラス、2015年度は3月に自分の結婚式も控えていて

3学期は土日は午前部活、午後結婚式の準備

くらいに超忙しかったです笑

 

ストレスもあまり溜まることなく、

2015年度は比較的落ち着いて

過ごせたかなと思います。

 

 

 

単純な仕事量だけでなく、

チームワークでこんな違うものかと

痛感しました。

 

逆に2014年度は

なんであんな辛かったんだ?と思うほど。

 

 

さて、じゃ、2016年度は?

長くなったので、また後日・・・(^^)/~~~

 

 

 

 

 

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