教員という職業を考え、自由な人生を考える。

パニック障害を患って休職した教員が、今までの人生を振り返り、そしてこれからの人生を考えるブログ。自由な人生とは何か。幸せとは何か。

言ってほしかった言葉

こんにちは、みほです( ̄▽ ̄)

 

結構雪が積もりました。もうすぐ春なのにー。

 

 

さて、今日はセカンドオピニオンについて書こうと思います。

 

 

 

 

中学校教師の私、

仕事のプレッシャーなどで

眠れない日が1ヶ月続き

心療内科Sクリニック)に行き

薬をもらいながら、働く。

 

しかし、またさらに1ヶ月後のある朝、

急に起きれなくなり

仕事を休んでしまいました。

 

休んで3日後、

校長と面談をし、長期の休みをとることにし、

校長オススメの先生がいる心療内科Iクリニック)

に行くことにした。

 

 

 

I クリニックはSクリニックよりもいっぱいだった。

ここは名前で呼ばれるのではなく、

番号札で呼ばれるという気遣いがあった。

 

Iクリニックは初診になるので、

アンケートみたいなものをまた書いた。

 

予約時間を1時間ほど過ぎた頃

ようやく呼ばれたが、先生ではなく、看護師さん?だった。

 

先生と話す前に、軽く話を聞いて、

先生との話をスムーズにさせるものらしい。

 

おばちゃん看護師(失礼)はたっぷりと時間をとってくれ、

うんうんと話を聞いてくれた。

 

その時言われた言葉が今でも忘れられない。

 

 

「今までよく我慢して働いてきたんだねぇ」

 

 

文字で書くと大したことない感じがするんだけど、

なんかやっと誰かにいたわってもらえた感じがして

すごく嬉しかった。

 

こういう言葉を年上の人に言って欲しかった。

やっとわかってもらえた。

 

そしてさらに1時間ほど待って

やっと先生とお話しすることができた。

 

Sクリニックの先生は

あまりこっちの話聞き出す感じではなく、

ハキハキとズバッというタイプ。

わかりやすくていいんだけど、

精神的にきてる私にしたら、

きついことも多々あり。笑

 

ここIクリニックのこの先生は

優しくじっくり話を聞いてくれる。

 

 

実はSクリニックでは

プール事件の話すらさせてもらえないくらい

先生が話をして、ハイ終わりって感じだった。

 

Iクリニックではプール事件の話ができた。

そしたら

「そりゃパニック障害だわ」

と速攻言われた。

 

「そのプール事件って蒸し暑い時じゃない?」

「発作ってこんな感じだった?」

「コーヒー好き?」

 

とか色々聞かれて、

なんか全部言い当てられる感じがした。

 

すると本を持ってきてくれて

パニック障害について漫画でわかりやすい書いてある本を元に

説明してくれた。

 

「この本、貸してあげるし、返すのはいつでもいいから^ ^

と言ってくれた。

 

そしていつまで休むべきかという話になり、

自分の条件としては

「卒業式には必ず出たいんです」

と言ったが、

 

この先生は

「中学生なんて先生いなくても勝手に卒業して行くわよ~」

と呑気に言った。

 

呑気過ぎてびっくりした。

でも、それくらいゆるくいた方がいいわよと教えてもらった。

 

 

最後に

Sクリニックの先生にいつも見てもらってるなら大丈夫よ」

と言われたので、

 

この先生がよかったけど、

泣く泣くそのままSクリニックに通うことになりました。笑

 

 

 

 

同じ時期に2つの心療内科に行ったけど

こんなに違うもんかーと勉強になりました。

 

こりゃ、先生の合う合わんがあるなと。

 

ただ共通しているのは、患者さんがいっぱいということ。

日本、このままでいいのか。

 

 

 

 

 

続く。

 

 

 

それでは、また~(^_−)−☆

 

 

 

 

 

 

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