教員という職業を考え、自由な人生を考える。

パニック障害を患って休職した教員が、今までの人生を振り返り、そしてこれからの人生を考えるブログ。自由な人生とは何か。幸せとは何か。

教員で生涯稼げるお金、計算したことありますか?

こんにちは、みほですd( ̄  ̄)

 

今日は朝から風が強い。

自転車、実はここ4日間くらいこいでません。

 

今日も厳しそうだなぁ。

そして、体重は増えていくんだなぁ。笑

 

 

さて、今日はこの前私が久しぶりに電卓を叩いたお話をしたいと思います。

 

なんで電卓を叩いたかというと、

 

 

 

「教員を辞めて、自分で稼ぐとなった時に、

教員と同じくらい稼ぐには月どのくらい稼げばいいのか」

 

 

 

を出すためです。

 

 

これ、ずっとやって見たかったんですけど、

めんどくさくてほったらかしにしていました。

 

超どんぶり勘定ですけど、やって見たら10分くらいで終わったので、

みなさんもやってみるのをお勧めします^^

 

 

私は田舎の教員、31歳になる年ですので、

同じような境遇の方は参考にされてはどうでしょうか。

 

まず、県のホームページを見ると

平成27年度の小中学校教育職の平均月収が載っていました。

「36万8000円」です。

 

正直、

「え、少ない。」

と思っちゃいました。

 

36万8000円て大卒から定年の先生までの平均ですよ。

朝7時から12時間以上労働しているのに。

人生の半分以上、仕事に注いでいるのに。これ。

この時点でちょっと絶望。笑

 

 

これより下はざっくり算なのでに許してください。

 

月収36万8000円を37万で計算します。

勝手に定年が65歳になると予想して計算します。

ボーナスはざっくり年2回×2ヶ月分=年4ヶ月分で計算します。

退職金は25、000、000円(2500万円)で計算します。

 

 

まず、大卒22歳から定年65歳まで43年間教員を続けると

 

①月収37万×12ヶ月×43年=1億9092万円

②ボーナス37万×年4ヶ月分×43年=6364万円

③退職金2500万円

 

 

①+②+③=2億7956万円

 

つまり大卒から教員として定年まで働いて、

教員としての人生では、2億7956万円稼ぐことができるということです。

 

 

そして私の場合、

22~31歳まで9年間教員として働くとして、それまで稼いだ分は

①月収25万×12ヶ月×9年間=2700万円

②ボーナス25万円×年4ヶ月分×9年=900万円

①+②=3600万円

 

つまりこの9年間で3600万円稼いだことになります。

 

 

そして、仮に教員を続けたとして(65歳まで残り34年間)としたら

2億7956万ー3600万=2億4356万円

 

つまり教員を続けていれば、これから2億4356万稼ぐはず。

けど、私は自営業をするとして、

(自営業はボーナスなし、退職金なしで計算)

 

教員をしていた場合と同じ分だけ稼ぐとしたら、

 

65歳まで仕事をするとしたら

2億4356万÷34年÷12ヶ月=約59万7000円

 

70歳まで仕事をするのであれば

2億4356万÷39年÷12ヶ月=約52万円

 

 

になります。

 

 

 

つまり、

 

 

 

 

「これから月60万稼げば、教員を超えられます。」

 

 

 

正直な感想。

 

「意外とそんなもんか」

 

なんかいけそうな気がしました。

なんか自分ならできるって思っちゃいました。

何この自信。笑

 

 

もちろんお金が全てではないし、

時間ある分、畑とか釣りとかもして、

自給自足な生活もいろいろ試みようと思っています。

そしたら、お金も要らないですしね。

 

 

そんな生活がしやすい場所を探しますかね^^

 

なんだか、人生見えてきたぞ~!!

 

 

このGW、暇な人はこういう計算してみてください。

私のこの計算はだいぶざっくりしすぎているので。笑

 

 

10分やれば、

未来が少し見えます。

目標がはっきりします。

 

 

お試しアレ~♪( ´▽`)

 

 

それでは、今日はこの辺で。

 

 

 

みほがこれから自由に生きるためにやっていること

 

www.miho1ara.com

 

時間あるGWに考えてみませんか?^^