教員という職業を考え、自由な人生を考える。

パニック障害を患って休職した教員が、今までの人生を振り返り、そしてこれからの人生を考えるブログ。自由な人生とは何か。幸せとは何か。

うつの働き方

 

こんにちは、みほです。

 

うつ期から回復してきた自覚はあるものの、

一般人が言う「普通」状態ではないんですよね。

 

 

私の中の「普通」状態は

 

・家の中で穏やかに過ごすことができる

・やりたいことを何かやろうという意欲が出てくる

・自分一人が生きていく上では問題なく行動できる

 (身支度、洗濯、掃除、ご飯用意あくまで自分が簡単に食べられる分)

 

 

程度かなぁと。

 

この状態では、まだまだ社会生活厳しいです。

私の場合、社会生活を送っていく上で結構な壁になるのは、

 

 

「人と会う」

 

 

てことなかなぁ。

 

うつ経験のある人、

なんとなく回復してきて、人と会うレベルまで長い時間かかりません?

 

私はこのハードルがキッツイです。

 

だから、よく教員できてたなと。笑

 

もともと口数は多い方ではないし、テンションも高い方ではない。

スポーツしてる時、特に球技しているときは、

叫んだりして、テンション上がりますが笑

 

子供と接しているときや授業しているときは

テンションは上がるんだけど、(あげなきゃいけないと思ってた?)

ノーマルがローな人なので、後から疲れがどっっとくる的な。

 

 

・・・と言うわけで、

対人的な場面が多すぎる教員への復帰はなかなか踏み切れません。

 

 

 

でもね、

 

 

今の時代、いろんな働き方がある。

 

 

 

うつになると

 

・いつ体調悪くなるかわからない。

・外に行って働くのしんどい。

・働けなくて、お金もどんどんなくなる。

・不安で余計うつがひどくなる。

・より悪化する可能性大

 

 

しかし、

今の時代、ありがたいことにインターネットも普及し、

パソコンがあればお金を稼ぐことも可能になりました。

 

ブログ、アフィリエイトクラウドソーシングなど

 

特に最近は仮想通貨まで流行っていて、

一気に資産増やしたりしている人もたくさんいるそうで。

そんな私もちょこっと手を出しています笑

 

 

人間の能力以外が働く時代になってきたなと感じます。

お金やインターネット技術が働いてくれている。

 

お金を稼ぐためだけなら、

人間が労働しなくてもよくなり、

選択肢がぐんと増えたってことですね。

 

 

うつを持っている人だと

自分の体調と相談しながらできるってありがたいです。

 

 

 

1日の体調の変化が激しい人は、

体調のいい時間だけするとか、

 

年間通して波がある双極性障害の人は、

つらい時期はペース落とすとか、

 

いつ体調が悪くなるかわからない人は

体調が良い時にシステムを作っておくとか。

 

結構安定している人は

家でのパソコンの作業以外に、

気分転換に好きなアルバイトをしてみるとか。

 

 

きっと自分に合った働き方ができると思います。

そして、これからもっとこのような時代は加速していくでしょう。

 

 

私は秋に体調悪くなるので、

定職につくのは、怖いですね。

 

家でこうやってぽちぽちしているのが結構好きです。

インターネットに触れていると

最新の情報を掴みやすくて、ここち良いです。

 

そう思うと

学校での仕事は本当時代遅れだなぁ・・・(ボソ)