教員という職業を考え、自由な人生を考える。

パニック障害を患って休職した教員が、今までの人生を振り返り、そしてこれからの人生を考えるブログ。自由な人生とは何か。幸せとは何か。

「あなたの教員としての目標って何?」

こんばんは、みほです(^o^)

 

Twitterでもつぶやいていますが、

ただいま人生の旅に出ています。

 

この記事は昼に書いたのですが、

泊まっているところでWi-Fi使えるので、

今、更新です。

 

旅は前半終了したのですが、

前半は教員の友達2人に会いました。

 

・・・やっぱりね、教員みんな辛いんだね。

二人とも今は大丈夫だけど、

定年の60歳まで続けられないって嘆いてました。笑

 

しかし、私も最近考え方もだいぶ変わったので、

二人の話聞いていると、

「あー昔の自分みたい」

って思うくらい余裕あります笑

 

そして、二人に

「私はこう思う、最近こんなことしてる、こんなこと考えてる」

って話をしたら、

すごくありがたく聞いてくれて

 

「みほと話すと考えさせられるわー」

 

って言っていただきました。

二人とも我慢して働いてるんだね。

 

そりゃ我慢するときも必要だけど、

毎日楽しくないとか、

毎日愚痴をこぼすくらいだったら、

 

環境変えたらいいなって

人の話を聞いて、改めて自分でも思いました。

 

私自身、今の自分の思いを

文字じゃなくて、

自分の口でしっかりアウトプットできたのは

すごく良かったです。

 

自分がどう考えているか、

筋道通して話すことができました。

 

 

 

そして、一番面白かったのが、

 

 

二人に

「あなたの教員としての目標って何?」

って質問したら、

 

二人とも困ってました笑

 

 

 

二人とも考える余裕すらなかった。って。

 

そういう私も同じ。

だから、聞いてみた。

 

 

でも、さすが教員で、

その後、じっくり考えてくれて

 

一人は

「少しでも体を動かすのを好きになってもらうこと」

 

もう一人は

「いつか私が言ってたことを少しでも思い出してくれたらいい」

 

と言ってくれました。

 

 

 

私はこの二人と考え方も似てるので、

二人ともの考えに納得できました。

 

決して押し付けがましくなく、素朴な願いというか。

 

 

今回の旅、「会いたい人に会う」

この教員の二人は自分と似てるから会いたくなるのかな。

 

 

 

 

今から後半戦。

 

後半戦はインプット中心。

 

いろいろ勉強してきます( ^ω^ )

 

 

それでは!!

 

 

 

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心の通った愛があることをして生きたい

こんにちは、みほです♪( ´θ`)ノ

 

昨日、友人Mと会って、

すごい気持ちが上がりました。

 

昨日のブログにもそのことは書きましたが、

興奮しすぎて、うまく書けず・・・笑

 

一晩越して、少しフラットになった今、

もう一度、昨日感じたことを書くことにTRYしてみます( ^ω^ )

(しつこくてすみません)

 

 

改めて「自分はこうありたいな」と思ったことは

 

「①自分の考えを発信し、ブレず、

②そんな自分を必要としてくれる人と一緒にいる。

③というか自然と集まってくる。」

 

 

ということ。

 

 

①~③を分解して私の意見を下に書きます。

 

 

①まだまだ自分はブレまくりだし、

コロコロ「あれもいいな」なんて目移りしちゃう。

でも、確実に少し前の自分より、定まってきている。

 

 

②心の病気になったのもあるけど、

いらないストレスはこれから抱えない。

 

自分がやりたいことをするために

それが絶対必要ならば、頑張るけれど、

そうでないなら、やらない。

 

メリハリをきちんとつけられるようになる。

 

 

③そして、「心の通った愛があることをして生きたい」

そう発信していけば、同じ考えの人が集まって来て、

いい循環が生まれる。

 

結局お金目当てとか、地位とか、目先だけのことしか考えられないと

人は離れていく。

 

いいことをしていれば、

いい人が集まり、

いいことがまた起こる。

 

まぁ、いいことっていうのは人それぞれの価値観だけど。

 

 

以上、分解終わり。

 

 

また、その上で注意しなければいけないのは

 

「自分の意見を押し付けてはいけないこと、

自分と違う意見の人を批判しないこと、

自分から離れていく人を追わないこと」

 

 

この世でこれが正しいなんてない。

だってそれぞれ違う環境で生きてきているし、

価値観も違うから。

 

 

・・・今書いて気づいた。

 

「来る人拒まず、去る人追わず」

ってそういうことか!!!

 

 

・・・あ、すみません。

またmyワールド全開な記事になってしましました笑

 

 

でも、同じ考えの人がいると信じて、

そんな人が私の周りに集まって、

いい循環ができますように^^

 

 

それでは今日はこの辺で!

 

 

 

 

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注意※

私自身ネットビジネス始めたての頃と考えが少し変わりつつありますので、

上の自己紹介ページの記事を日々更新していかなければと考えています。

 

実際はだいぶ放置してしまっていて、ブログの記事に書いてあることと

自己紹介で書いていることの考えにブレがあります。

 

ブログで書いていることが最新の私ですので、ご了承くださいm(_ _)m

自分という人間で勝負する

こんにちは、みほです(^o^)

 

今日は、15年ぶりに友達Mに会ってきました。

 

私からお誘いして会うことになったのですが、

最近、知り合いになる方がこのMFacebookでお友達というのが多くて

 

このM自身も自分で個人事業やってる子なので

一度話してみたいなぁと思ったのがきっかけです。

 

自宅にお邪魔したんですが

15年前どんなふうに会話していたか覚えていないし、

久しぶりすぎたけど、

なんだか落ち着く雰囲気でした。

 

 

Mは自宅でネイリストをやっています。

が、集客はそんなに必死にしておらず、

口コミの方がほとんどみたいです。

 

ネイリストだけでなく、

これからヨガの先生もするそうです。

 

体を動かすということに関して、

また共通点も見つかりました。

 

 

色々話を聞いていると

私の考えと似たところや

「あー、私もそういうふうにしたいんだよね」

と思えることばかりでした。

 

今までで一番しっくりきた感じ。

Mが話すの上手っていうのもあるのですが、

なんかこの一致感、不思議。

 

 

 

最近、個人で仕事やっている人に会って話をするのが

本当に面白いなって思います。

すごくワクワクします。

 

人それぞれ考えていることは違うんだけど、

私は恵まれていて

「こんな風に仕事したいな」

って思う人がほとんど。

 

 

「自分の芯を持っていて、

自分という人間で勝負していく」

 

 

・・・うーん、うまく表現できなくて悔しい。笑

 

なんか、学校の先生の時はこんな風に考えられなかったな

って思うことにたくさん出会うことができて

本当に楽しいんですよ。

 

そして、似たような考え持ったもの同士が

どんどん繋がっていくような感じ。

すごい面白い。

 

学校だと、いやでも一緒に仕事しなくちゃいけないけど笑

改めて、学校って狭い世界だなって思っちゃいました。

 

そういう人との繋がりも自分で選んでいけるというのもいいなと思いました。

 

 

・・・なんかうまく言えない。笑

 

もっと文章上手くなりたい、表現上手くなりたい(>_<)

 

 

つまり、私は今猛烈にエネルギーに満ち溢れています。

そして、自分の周りの人に感謝しています^ ^

 

 

もっと自分の思いを伝えられる人間になりたいな。

中身で勝負できる人間になりたいな。

 

勝負しなくてもでもいいんだけど、

仕事でも愛のある人間関係を作っていけたらハッピーだな。

 

 

はい、今日も備忘録。すみません。

 

それでは今日はこの辺で~♪( ´▽`)

 

 

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やらなければいけないことで頭が洗脳されている

こんにちは、みほです♪( ´θ`)ノ

 

昼寝明けです。笑

すごいすっきりしました。

 

午後から雨予報が出ていたので、

午前中に自転車漕がねば!と思い、

 

車に自転車積んで、海沿いを

30km弱走ってきました。

 

帰りに初めて玄米を買って、

すごく充実した午前中を過ごしたのですが、

 

その反動で昼寝をがっつりしてしまい、

15時にやっとパソコンを開く・・・笑

しかも、雨降ってないし笑

 

 

やっぱり午前中にパソコン、

午後から運動や活動が、

一番有意義に時間を使えますね。

 

最近、読書もできていないので

どこかで取り入れたい。

夜かな。

 

 

たいして予定もないくせに1日結構すぐに終わっちゃうから、

きっとケータイ触りすぎなんだな。

反省。

 

 

さてさて、

 

仕事を休み出して、半年経ちますが、

今まで全く

「暇だー、何しよう?」

って思うことがありません。

 

もちろん、そんな余裕もなく

うつ状態の症状で悶々としていた時期も長いですが、

その時期を経て「これしよう、あれしよう」って湧き出てきます。

 

 

うつ状態になったら、まず何もしない。

てか、できない。

 

けど、いつか「なんかしたい」って思える時期が来る。

 

これは本当でした。

 

 

 

今はだいぶ回復してきて、

パソコンも長い時間触れるし、

午前中から出かけられるし、

何より「めんどくせー」と思うことが格段に減りました。

 

 

仕事していた時は

「やらなければならないこと」が多すぎて、

さらに自分から自発的に「やりたいこと」を増やすことができませんでした。

 

だから、やりたくないことをやる時間が多い人生だったから

パニック障害とかうつ状態になったんだと思います。

 

 

話は少し変わりますが、

「うつヌケ」という田中圭一さんの本があります。

私は発売してすぐにこの本を買いました。

 

冒頭が田中さん自身がうつになった原因から始まります。

それは「自分を嫌いになったこと」

だそうです。

 

私は初めてこの本を読んだ時、

ここがイマイチよくわかりませんでした。

なんとなく腑に落ちないというか。

 

でも、今はあの時わからなかったこの冒頭部分が

ふと舞い降りてきます。

 

「あー自分、やりたいこと全然やってなかったから、自分が嫌いになってたんだぁ」

 

「そんなこともわからないくらいに、やらなければいけないことに追われていたんだ」

 

 

て。

 

今の私は、自由に生きさせてもらっています。

パニック障害うつ状態がいろんなことを気づかせてくれたんですね。

ありがたいです。

 

今、だいぶ良くなってきているのでそう思えるのかもしれませんが、

病気になってよかったと思います。

病気に感謝。

 

 

 

 

今でも心の病気に悩んでいる方へ。

 

私も一生、この不快な症状が続くと思っていました。

今は安定しています。

でも、治ったとは思っていません。

 

何もせずゆっくり休んでください。

そしていつかは何かしたいって思えます。

 

それがあなたの本当にやりたいことです。

病気になる人はやらなければいけないことで頭が洗脳されています。

 

 

 

・・・と個人的には思います。

 

 

今からカレーでも作るかな笑

では♪( ´θ`)ノ

 

 

 

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こんな人間になりたくない。

こんにちは、みほです♪( ´▽`)

 

GWもあっという間に終わりましたね。

今年は部活のストレスもなく、

初めてのんびり過ごせたGWでした。

毎日、なんだかんだ楽しかったです。

 

さて、今日は教育界のTwitterで有名な

真由子さんの書き込みから、

私も共感する部分を膨らませて書こうと思います。

(真由子さんにツイートをブログで扱うことを快諾していただきました。ありがとうございます^ ^

 

 

真由子さんは、以前から部活動問題について取り上げ、

Twitterやブログなどで声を上げてきました。

 

なんとブログは毎日新聞Yahoo! や国会の衆議院予算委員会にも取り上げられ、

ライブドアブログOF THE YEAR2015話題賞を受賞しています。

 

私も教員をしていた頃、

真由子さんのブログをニュースで知り、

ちょくちょくとチェックをしていました。

 

まだその頃は「こんな声もあるんだー」くらいでしたが、

最近はだんだんと「確かに」と思えることが増えていきました。

 

そして、真由子さんの「本来の業務に力を注ぎたい」

という揺るぎない想いも感じ取ることができました。

 

そして、私がTwitterをはじめてフォローさせていただいているのですが、

先日のツイートで私もそう思ってた!というものがありましたので、

そのことを今回、話題にしたいと思います。

 

 

以下、真由子さんのツイート

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ゴールデンウイーク、5連休。

 

5連休全て、もしくは4日間が練習や試合の部活が少なくない。

別にそれでもいいんだけど、連休中に普段できないことをするのも必要じゃないかと思う。

自宅と学校の往復だけじゃ、視野も狭くなるのではないか。

 

旅に出てほしい。

縮こまった大人になる前に。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

以上、引用終わり。

 

 

 

私、これすごく思うんです。

特に「視野が狭くなる」というところ。

 

真由子さんの意図とは違うかもしれないけど、

GW、いつものように職場と家の往復だけで終わった人いませんか?

 

例えば、学校の先生で

「いつもよりのんびりと教材研究できました。」

っていうのも、いつもよりいい時間が過ごせたということで、

それはそれでいいとは思うんですけど、

 

私、

 

 

 

「教員ってただその教科を教えられればいいというもんじゃない」

 

 

 

と思うんですよ。

 

 

親の次に多く子どもと接する人間として、

いろんな道を教えてあげる。

それが、教員なのかなって。

 

 

そういう教員が勉強だけだなんて、

なんか違うな。って。

 

教員も視野広く持てるように、

いろんな世界に触れられるように、

いろんな価値観持てるように、

 

していけたらのかなって。

そしたら、みんなハッピーじゃないですか?

 

 

旅行行ったり、

普段の生活じゃ味わえない体験してみたり。

 

これは先生の前に親がまずしたらいいなとは思いますけど。

 

自分の価値観押し付けるような教員じゃなくて、

「先生はこう思うけど、こういう選択肢もあるよね」

って言える人間に自分はなりたいと思う。

 

 

昨日Twitter

「教育現場に異端児的な感じで復帰しても面白いかも」

って思って呟いたけど、

 

日本の現場では、学習指導要領に則って授業しなくちゃいけないとか、

やっぱ自分はそんなの合わないかも。笑

 

 

まぁ、とにかく私が言いたいのは、

 

「先生こそ、視野広く持つべき!」

 

ということ。

 

 

最後に、

教育に携わる人間が、簡単に人間を否定すんなよ、馬鹿野郎!笑

そして、ひとまとめにくくるんじゃないよ、このやろう!

 

・・・はい、今日のTwitterの愚痴です笑

 

文字表現て難しいですね。

それが今日よくわかりました。

すみません。

 

それでは、皆様、良い1日を!

 

 

 

 

真由子さん、

私が心底思っていたことを引き出すきっかけのツイートありがとうございました。感謝しています。

 

 

 

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教員の病休・休職の手続きと仕組み

こんにちは、みほです( ^ω^ )

 

GWも残り2日と少しとなりました。

明日は雨なので、

今日これ書き終わったら、自転車漕いでこようと思います。

バーベキュー続きで消費もしたいですからね^ ^

 

 

 

さて、twitterにも書きましたが、

私は中学校の教師をしていて、

パニック障害になり、病休で休んでいましたが、

 

病休期限の6ヶ月が過ぎ、

昨日から休職に切り替わりました。

 

 

病休から休職になったからといって、

何も変わらないんですけど、

 

休職だと辞令が出るんですね。

「給料の100分の80支給する」

みたいなことが書いてあるだけですが^^;

 

 

ただ、休職に切り替わる時に

書類を出さなくちゃいけなかったんですが、

 

これが結構手間がかかりましたので、

少しご紹介したいと思います。

 

 

 

まず、病休に入るときは

私自身が用意しなければいけない書類は、

「1つの病院で病院の形式の診断書1枚」だけでした。

 

病院側が書くのって

「~なので日までの休養を要する」

だけですごく簡単なんです。

 

 

しかし、休職になるときは

「2つの病院から県の教育委員会の形式の診断書、計2枚」

いるんですね。

 

内容も、病気に至るまでの経緯とか学校復帰するのにどんなことが心配かとか、

8つくらいの項目を文章で書かなくちゃいけないような感じで

病院側が大変な書類です。

 

だから、いつもの診断書よりお金がかかりました。1.5倍くらい。

 

そして、2つの病院からこのような書類を書いてもらわなくちゃいけないので、

新しい病院に予約取らなくちゃいけなくて、

私の場合は予約取るのに2~3週間後とかかかりました。

 

そんな事情もあまり知らない県の教育委員会からの要求で

校長からいきなり、

「今日、病院行って診断書もらってきてくれないか」

とか言われるし、

 

この書類もらうのに、てんてこ舞いでした。

 

 

 

そして、話に続きがあります。

 

 

 

2つの病院ともに「平成30年3月31日まで休職を要する」と書かれたのに、

県の教育委員会の審議で、なぜか

「平成29年6月末まで」

という結論。

 

校長先生曰く、はじめは短めで言われるらしい。

 

 

でも、おかしいと思いません?

直接みてくれている医者が2人も3月末って言っているのに、

 

知らない教育委員会の人たちが勝手に6月って、

 

 

診断書もらった意味ないやん。

 

 

 

しかも2つの病院から、診断書もらうの大変だったのに。

 

6月から延長する場合は

また診断書もらわなくちゃいけないんですよ。

 

本当無駄な手間・・・。

意味わからん仕組み。

 

だから、ダメなんだよ・・・。

 

 

・・・はい、ごめんなさい。愚痴です。

 

 

というわけで、これはあくまで

私の県の話ですが、

ご参考までに。

 

もし、他の都道府県のお話も聞けたら嬉しいです( ^ω^ )

 

それでは!

 

 

パニック障害になって、学校の先生を休職している

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教員の働き方改革を!

こんにちは、みほです( ^ω^ )

 

 

ふと思ったことを書こうと思います。

 

GWだなぁ、昨年は何してたかなぁ・・・」

 

はい、私は昨年のGWは部活の合宿でした。

しかも、私の教員部活人生、初合宿です。

 

昨年の3年生、それなりに強かったんですね。

だから、遠くの方から練習試合のお誘いをいただいて、

 

そんな機会滅多にないし、

県大会以上勝ち進んだら泊まりもあるから

一度合宿するのはいい練習になるなぁと思ったのです。

 

しかし、お誘いいただいたのは4月なかば。

GW泊まれるような宿泊場所はどこもいっぱい。

 

少し我に返って、結婚したばっかだし、部活ばっかりもなぁ。

遠いけど、1日だけでお願いして、日帰りにするかぁ。

 

て思ってた頃に、熱心な保護者会長さんが

「なんとか探しますよ」と。

 

結局、会場からは少し遠いんですけど、

宿泊場所は見つかって、

3年生だけ、保護者2名が車で一緒に引率してくれる形で行くことになりました。

 

1、2年生は残していくので、

1、2年生の練習は副顧問の先生にお願いしました。

 

この合宿、

すごく濃い練習試合ができたし、いい経験になりました。

朝から晩まで子どもと過ごすことなんて修学旅行以外ないし、

子どもとの絆は深まりました。

 

自分も強いと言われるチームの顧問だからこそ、

今までにない経験ができました。

 

 

そして、私にとっては合宿で一番大変だと思うこと、生徒の身の回りのこと。

お昼ご飯とか送迎とか、洗濯とか、布団ちゃんとたためーとか

保護者がほぼ面倒見てくれたので、ありがたかったです。

 

 

でもね、今、冷静に考えると、あの時は

 

 

「強いチームだから、なんとかしてやりたい」

 

 

て気持ちだけで、色々できてたなーって。

 

 

私自身、体育教師にもかかわらず、部活は・・・。

でも、「子どもの可能性を潰すのはダメだな」

という思いだけで動けてました。

 

 

合宿終わった後も、3年生最後の大会までは、

自分の生活は後回しになっていました。

結婚したばっかりだったのにね。

 

好きじゃないことを生徒のために無理やりやっているから、

ストレス溜まっていました。

 

疲れすぎて、家に帰ってきても旦那と会話することさえめんどくさい。

家のことするのなんて、もっとめんどくさい。

 

今思うと結婚したばっかりなのに、結構ギスギスしていたと思います。

 

結局3年生引退しても、その流れを2年生も見ているから、

2年生に緩くするわけにもいかない。

 

 

負のスパイラルが永遠に続く・・・。

 

 

で、私は3年生の担任業や学校行事も相まって、

責任感と疲労感で押しつぶされて、学校に行けなくなりました。

現在、休職しています。

 

 

多くの学校は

先生のこのような「善意」で、(自分で言うのもなんですけど)

保っていると思います。

 

 

昨日、ツイッターである記事を見つけました。

「働き方改革を学校の先生にも」

ネット署名でこれを文科省と厚生省に届けるそうです。

即、署名しました。

 

学校の先生やってる人は、

「未来を作る子どもを育てたい」

という前向きな気持ちを持って教壇に立っています。

 

 

それが、膨大な仕事量による時間外労働で疲れ果ててしまって、

その前向きな気持ちが薄れていくのは残念です。

 

だから、教員にもなんとか働き方改革をしてほしい。

下にネット署名のリンク載せておきます。

 

 

www.change.org

 

教員以外の方でも賛同していただける方は署名よろしくお願いします。

 

教育職の末端の私たちができる、一番いい方法だと思います。

 

みんなで届けましょう。

 

 

 

 

 

最後に、政府の皆様、

 

 

教員にも人間らしい生活を送らせてください。

 

 

過労でパニック障害になり休職している教員より。